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漆のかぶれっていうのは‥。お仏壇製造現場の第一関門?

2010年04月16日
先日、金箔を押していてフト思い出したことがあります。

それは以前、県外の塗師屋の方にお聞きしたことです。

塗師の仕事をしたいとご希望の方を雇用されたのですが、その方はどうしても漆にかぶれるため、残念ながらその職を続けることができなかったということです。

就職難とはまた別の次元の話で、本人の意思や仕事態度などとは関係なくせっかく就いた仕事を辞めなければならないということもあるのですね。

漆を使って金箔を押しながら、したい仕事ができるということは、決してあたりまえのことでなく、ありがたいことなんだと改めて気づかされました。

感謝しなければなりませんね。

ところで‥。

趣味として金箔に興味はあるけれど漆にかぶれるのよね、という人は、漆以外にもいろいろな種類の接着剤が販売されていますので、そちらを使用されると安心かもしれません。

仏壇屋によっては、漆を使わなかったり、漆も他の塗料や接着剤も使ったりとさまざまですが、いずれ仏壇屋として独立を考えておられる方にとっては、漆のかぶれは乗り越えなければならない壁かもしれませんね。


【関連リンク】

漆にかぶれると…
「お仏壇の金箔を修理したいのですが…。」

□ Posted by 仏壇修理請負人 at 12:05TrackBack(0)

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