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「お仏壇の金箔を修理したいのですが…。」

2007年04月11日
「お仏壇の金箔を修理したいのですが…。」


もちろんこれは、当社への金箔補修の依頼ではありません。残念。(笑)

お仏壇の金箔補修を、お客様ご自身でなされようとする際にいただくご質問です。

このようなご質問は頻繁にはないのですが、それでも年に数回はあります。


悪いことは申しません。

おやめになったほうが良いでしょう!


ご自身で金箔の補修をされたいというお気持ちはわかるのですが、金箔をまったく扱ったことがない方にとっては、なかなか思ったようには仕上がらないでしょう。

とは言っても。


「どうしても挑戦したいッ!」


という方のために、金箔の押し方を簡単に。

でも。

いきなりお仏壇の補修などには絶対に挑戦しないでくださいね。後悔しますから…。ご自宅にある、不要なプラスティック製品などでお試しになられるとよいでしょう。


(1)準備
まずはじめに、金箔を押す(貼る)ためには以下の道具や素材が必要になります。

1- 金箔(いろいろな種類のものがあります)
2- 箔ばさみ(竹製:金箔をつまむためのものです)
3- 漆または金箔用の接着剤(金箔を接着するためのものです)

これらは、金箔屋さんや漆材料・用具販売店、絵画材料取扱店などで購入できます。

4- きれいな布や薄い和紙など(漆などを摺りこむためのものです)
5- 真綿または脱脂綿など(金箔を接着する際に用います)


(2)金箔の切断
カッターなどを用いて、金箔を押す(貼る)部分よりやや大きめに切ります。


(3)接着剤の摺り込み
金箔を押す(貼る)部分に、漆などの接着剤を和紙などで薄くムラなく摺り込みます。紙の繊維が残らなければティッシュペーパーを代用されても良いでしょう。接着剤をほとんど拭き取るくらいまで薄く摺り込むことにより、金箔の輝きが増します。


(4)金箔を押す(貼る)
箔ばさみを用いて、先ほど切り取った金箔をつまみ、そーっと接着箇所にのせます。この段階ではまだ、金箔は浮いた状態になります。


(5)金箔を密着させる
最後に、真綿などを用い金箔の上を軽く叩くというか撫でるというか、やはりそーっとやさしく行います。この作業で金箔が密着し、接着剤がついていない部分の余計な金箔が取り除かれます。


これらはあくまでも、金箔を押す(貼る)方法の一例ですが、初めての方にとってはこれらの作業の中でも「なかなか難しいな」と感じられるのは

(3)接着剤の摺り込み
(4)金箔を押す(貼る)

工程ではないかと思います。

接着剤を拭き取り過ぎると当然、金箔はくっつきません。
また、金箔をつまむにはコツが必要ですので、金箔がクシャクシャになるかもしれませんね。


さすがに文字だけでお伝えするには限界がありますが(文章力がない?)、あなたがもし、

「お仏壇の金箔の補修を目の前で見てみたーい。」

ということであれば、当社では次のようなサービスもご用意致しております。

原則として、お仏壇の金箔補修を依頼される方の不安を少しでも解消していただくためのサービスですが…。


『ご利用前に当社を厳しくテストしてください』(ご利用前の安心無料お試しパック)


※この記事をご覧になられたお客様による失敗があっても、当社では一切責任は負えませんのであらかじめご了承くださいませ。

□ Posted by 仏壇修理請負人 at 18:51TrackBack(0)

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